平成30年度募金による令和元年度実施事業報告⑤(秋田県障がい者通所施設協議会)

【秋田県障がい者通所施設協議会

助成事業
「地区別研修・交流会」

事業の概要
 
加入施設の大半が小規模作業所を前身としているため、施設規模も小さく財政基盤も弱いところが多い。研修・交流会を通して施設間の連携を密にし、情報交換を図ることで、関係が更に深まるとともに利用者の日常活動への意欲がより一層高まることが期待できる。

実施の成果等
 ・14通所施設が県内3地区に分かれ、地区毎に親睦事業を行った。
 ・ボッチャ競技では、体を動かして楽しい時間を過ごし、フォークシンガーによるコンサートでは、ダンスや手拍子等をしながら皆が楽しむことができた。
 ・普段、交流の機会が少ない利用者も、この日ばかりは他施設の利用者とレクリエーションや食事等を通じて交流を図り、有意義な時間を過ごすことができた。
 
寄付者へのありがとうメッセージ
「当協議会は、小規模施設の団体であり、運営主体・規模・財政面が弱く、赤い羽根共同募金による助成は、当協議会の活動と障がい者福祉サービスの向上にとって大きな支援となっています。赤い羽根共同募金が障がい者の研修会やレクリエーション等にも活用されていることを保護者や地域の皆さまにお知らせし、今後も皆さまのご期待に応えることができるよう精進してまいりますので、引き続きご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。」


 

 

平成30年度募金による令和元年度実施事業の内容については、赤い羽根データベース「はねっと」からもご覧になれます。