H23.10/1平成23年度共同募金運動赤い羽根伝達式が開催されました!

今年で65回目となる赤い羽根共同募金運動が10月1日(土)から全国一斉に始まりました。
 秋田市民交流プラザ(ALVE)で開催された秋田県の運動開始セレモニーでは、ANA(全日空)のご協力により運搬された、今年の運動に使用する「赤い羽根」と、厚生労働大臣・中央共同募金会長からのメッセージが、秋田県知事・秋田市長、秋田県共同募金会長・秋田市共同募金会長に伝達されました。
 また、今年度の募金により助成が内定しているボランティア・福祉団体からのメッセージ発表や、今年度の運動標語の募集で入賞された県内各地の中学生の皆さんの表彰などが行われました。

 セレモニー終了後は、運動開始を盛り上げるために、JR秋田駅前で街頭募金が行われ、参加したボランティアや福祉団体の皆さんが、道行く人たちに募金への協力を呼びかけました。なお、この日の街頭募金の実績は、16,590円となりました。ご協力ありがとうございました。

 共同募金運動は12月31日(土)まで実施され、秋田県内で集まった募金は、集計後、来年2月~3月に開催される本会配分委員会と評議員会、理事会を経て、県内の福祉団体が行う平成24年度の福祉活動に対して助成されます。
 過疎化や少子高齢化など、深刻な福祉課題に直面している秋田県ですが、今後も住み慣れた地域で安心して暮らすことができる地域をつくっていくために、今年も共同募金へのご協力をお願いいたします。